mu mu 360 のゲームライフ

ゲーム歴25年以上(ドラクエ3以来)。ゲームについてのブログです(旧Xbox公認ファンサイト)。Xbox One、Xbox360を中心にプレイしたゲームの感想を書いています。

XBOX360版&PS3版「ベヨネッタ」体験版

 XBOX360版とPS3版が10月29日に同時発売予定の「ベヨネッタ」。
 
 同じ日に発売予定の「鉄拳6」はスルーして「ベヨネッタ」を購入予定で、既にXBOX360版を予約済みです。
 
 
 私は購入確定(予約済み)のソフトの体験版については、初プレイの新鮮さを大事にしたいことから、あえてプレイしないことが多いのですが、「ベヨネッタ」はXBOX360版とPS3版の違いが気になって、両方の体験版をプレイしてみました。
 
 
 ちなみに「ベヨネッタ」は、セガと開発会社プラチナゲームズのコラボレーションプロジェクトから生まれた作品のひとつ。
 
 セガと開発会社とのコラボレーションプロジェクトと言えば、チュンソフトと組んだ「セガ×チュンソフトプロジェクト」というのもありましたね(現在は終了)。
 
 
 プラチナゲームズは、カプコンで数々の名作を手掛けてきた面々が名を連ねる、今は亡きカプコンの開発子会社クローバースタジオの流れを汲んだ開発会社。
 
 「ベヨネッタ」では、「バイオハザード2」「デビルメイクライ」「ビューティフルジョー」「大神」のディレクターである神谷英樹氏が、ディレクターを務めています。
 
 
 それで騒動の発端は、プラチナゲームズ公式ブログでの三並達也氏の記事(こちら)。
 
 要するにプラチナゲームズが開発したのはXBOX360版で、PS3版についてはセガが移植開発を行ったとのこと。
   
 XBOX360PS3で同時発売のマルチタイトルで、作り手が自ら、しかも発売前に、それぞれを「別物」と表明することは極めて異例なので、波紋を呼んでいるようです。
 
 
 なぜこのような表明がなされたのか、現時点で明らかにされていないことから、何を言っても推測の域を出ないので、その真相についての言及は避けます。
 
 ただ、私のようにXBOX360PS3の両機種を所有するユーザーにとっては、どちらの機種版を購入するか、その選択に大きく関わる情報なので、発売後に「実は・・・」と明かされるよりは、発売前に公表してくれて良かったと思います。
 
 
 私の場合、XBOX360PS3で同時発売のソフトについては、余程のことが無い限り、XBOX360版を購入するようにしています。
 
 今回はそれが幸いした形ですが、仮に逆のケースだったら、PS3版を購入していたと思います。
 
 
 「ベヨネッタ」の体験版自体は、製品版を大いに期待させる出来なので、少しでも関心のある方は、ぜひ体験版をダウンロードして、実際に自分の目で確かめてみられることをオススメします。
 
 
 私は「ベヨネッタ」体験版をプレイして、「デビルメイクライ」シリーズが霞んでしまうのでは、という印象を受けました。
 
 「デビルメイクライ」シリーズは全て所有しているのですが、実は、ちゃんとクリアしたものはありません。
 
 そこで「ベヨネッタ」発売までに、せめて神谷氏が手掛けたPS2版「デビルメイクライ」1作目と、シリーズ最新作のXBOX360版「デビルメイクライ4」をクリアしておこうと思います。
  
●「ベヨネッタ」公式サイト