Wii版「MADWORLD（マッドワールド）」その１

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　日本のWii用ソフトでは、初の【CEROレーティング「Z」】タイトルとなる「MADWORLD」を購入しました。 　
　
　Wii用ソフトは久し振りの購入で、これのためにWiiをSDTVからHDTVに接続を変更しました。
　
 
　ハード性能の限界を逆手にとって、白黒で描かれた世界に、血だけが赤く表示され、バイオレンス表現の可能性に挑んだ意欲作です。
　
　Wiiリモコンとヌンチャクを用いた操作は直感的で、本能を刺激します。
　
　
　バイオレンスが題材と言っても、プレイしていて重苦しい感じは無く、バカゲーっぽい、カラッとした感じは、同じプラチナゲームスの「ベヨネッタ」と共通するような気がします。
　
　両手でWiiリモコンとヌンチャクを振り回すので、腕が疲れて、あまり長時間はプレイできませんが、やっとWiiでゲームらしいゲームに出会えたという感じです。
　
　
　ただ残念なのは、「MADWORLD」はプログレッシブ出力に非対応なこと（メーカーに確認済み）。
　
　これのために、わざわざD端子ケーブルを購入したというのに、意味がありませんでした。
　
●「MADWORLD」公式サイト