新レーティング効果!? 「GTA サンアンドレス」日本語版発売へ
しかしタイミングの悪いことに2005年5月以降、シリーズ前作にあたる「GTAⅢ」「GTA VC」が一部自治体に「有害図書指定」されたり、北米では「GTA サンアンドレス」の「わいせつ表現」問題(関連記事を参照)が浮上するなどしたために発売が延期されたままになっていました。
新レーティング導入のきっかけとなったシリーズ作品であり、このまま日本ではお蔵入りかとも思っていましたが、下記リンク記事によると、年内発売に向けて事態が動きだしたようです。
PS2版に比べ、XBOX版の方が当然ながらグラフィックが美麗で、サウンドも5.1ch対応であることに加え、「カスタムサウンドトラック」対応で、本体のハードディスクに録音したCDをゲーム中のBGMとして使えるので、より楽しめるのですが・・・。受注限定生産とかしてくれないでしょうかね。それも叶わぬならせめてPC版を。
ただ「GTA サンアンドレアス」が日本で発売されることによって、XBOX360とPS3用に開発される新作「GTA Ⅳ」(先月のE3にて追加エピソードの類のコンテンツがXBOX360に独占供給されることがマイクロソフトから発表されています)の日本発売へのハードルは間違いなく低くなると思います。
その点ではPS2版だけでも日本語版が発売されることに意義はあると思います。
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