道は果てしなく続く XBOX360版「バーンアウト リベンジ」
3月にソフトを購入して以来、「N3」に集中していた時期を除けば、どっぷりハマっている「バーンアウト リベンジ」。気がつけばプレイ時間は40時間を越えていました。
今のところ所有しているXBOX360ソフトでは、最も時間を費やしています。しかも一向に飽きません。
このゲームは、実績(G)とは別にステータス画面で詳細なプレイ履歴を見られるのですが、現在はこんな感じです。
アンロック(クリア)したイベント;169/169
ランク;ERITE
ゴールドメダル;76/169
取得した車;76/85
ゲーム達成率;78%
ランク;ERITE
ゴールドメダル;76/169
取得した車;76/85
ゲーム達成率;78%
40時間プレイしてもまだゲーム達成率は78%です。コストパフォーマンスは高い方でしょう。
何がそんなに面白いかと言うと、まずスピード感。アクセルベタ踏み、ブースト全開で走るのが基本。
そしてさまざまな「危険走行」をするこちでブーストのメーターを補充するのですが、その際に多用するのが「対向車線走行」。
ものすごいスピードで対向車線を走行しながら、対向車を避けていくのは、さながらシューティングゲームの弾除けに通じるものがあります。
で、スピード感ばかりが目立ちがちな「バーンアウト リベンジ」なのですが、ハイスピード走行ばかりでは単調になってしまいがちなところを「クラッシュイベント」というのが用意されていて、良い具合に緩急を付けている(気分転換になる)のです。
これはライバルと競争するのではなく、ジャンクションで走行する車の列にジャンプして突っ込んで大事故を起こし、より高い被害額を目指すという破壊の醍醐味を味わえるものです。
さらに後半のステージ(イベント)になると、レースイベントでも「クラッシュブレイカー」というものが使えるようになります。
これはいわゆる「自爆」で、クラッシュしたときに「クラッシュブレイカー」を使うことで、自車の近くにいるライバルを爆発に巻き込むことができます。さながら格闘ゲームの「超必殺技」が決まったときにも似た爽快感が味わえます。
後半のステージはコースもライバルもシビアになっていくのですが、この「クラッシュブレイカー」のおかげで一発逆転が狙えるので、絶妙にバランスを保っています。
ちなみに日本の首都高をモチーフにしたコースもあって、このコースがまた実に良く出来ていて、何度走っても楽しいのです。
こんな感じで純粋なレースゲームとは一味も二味も違う独特のプレイ感覚が味わえます。このプレイ感覚は他に類が無いというか、あえて言えばスピード感は「ソニック」、破壊の快感はシューティングゲームに近いものがあります。
というわけで、「バーンアウト リベンジ」は見た目はレースゲームなのですが、あまりレースゲームをプレイしているという感覚はありません。
以前も書きましたが、ゲームで新しい刺激を味わいたい人は、とりあえずこれをプレイしてみて!というオススメの一本です。