mu mu 360 のゲームライフ

ゲーム歴25年以上(ドラクエ3以来)。ゲームについてのブログです(旧Xbox公認ファンサイト)。Xbox One、Xbox360を中心にプレイしたゲームの感想を書いています。

スーパーマン「らしさ」あふれるアクションが楽しい!XBOX360版「スーパーマン リターンズ」

 
 この画像をクリックするとXBOX360版「スーパーマン リターンズ」の公式サイト(英語)にジャンプします。
 
 
 
 北米では11月20日頃発売予定のXBOX360版「スーパーマン リターンズ」の体験版が、Xbox Live マーケットプレイスにて、ゴールドメンバーシップ先行で配信されました。
 
 (日本で発売されるかということも含めて)気になっていたタイトルでしたので、早速ダウンロードしてプレイしました。
 
 
 第一印象は、さながら(「GTAⅢ」などの)箱庭ゲームのスーパーマン版といった雰囲気。
 
 メトロポリスや工業地帯を自由に移動しながら(体験版では工業地帯のみ)、点在する“!”マークで表示される場所に移動するとミッションが開始します。 
 
 
 街に現れたロボット風の敵を倒したり、特殊能力を使ってビル火災を消したり、といったミッションが体験できました。
 ただ単に敵を倒すだけでなく、一般市民を抱えて安全な場所に避難させたり、といったところがスーパーマンらしいところ。
 
 
 スーパーマンなので、当然、空も飛べます。
 最初は“飛んでる”と言うより“浮かんでる”という感じに肩透かしを喰らったかと思いきや、RBボタンを押すと、一気に加速!
 
 ちょうど同じエレクトロニック・アーツの「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド」の“ニトロ”を使ったときのような演出は、“空気を切り裂いて飛んでいる”という感じで、スピード感満点!
 
 
 高速で飛んだり、地面を高速移動している途中に建物にぶつかると、建物の方が破損してしまいます(スパーマンは鋼の体ですから)。
 
 空から地上に降りるときも、スピードが出ていると地面がめり込むなど、細かな演出にニヤリとしてしまいます。
 
 
 体験版の最後には予告編映像も収録されており、それを見ると、ビルよりも巨大な敵とのバトルなど、迫力のあるアクションが楽しめそうです。
 
 
 ゲーム版「スーパーマン リターンズ」は、XBOX360の他、初代XBOXPS2GC、さらにはDSやPSPGBAなどマルチプラットフォームで発売されることもあってか、グラフィックは特出している感じはありませんが、アクションは多彩で滑らか、スーパーマンとの一体感に浸れそうです。
 
 映画版だけでなく、TVシリーズ「ヤング・スーパーマン(原題;Smallville)」(12月からシーズン3が日本放映)も大のお気に入りの私としては、とても楽しみな1本です。
 
 
 エレクトニック・アーツには、ぜひ日本語版も発売して欲しい、体験版だけ配信してお終いとならないように願いたいです。