XBOX360版「コール オブ デューティ : The War Collection」その2
XBOX360版「コール オブ デューティ : The War Collection」に収録の、「コール オブ デューティ 2」のキャンペーンモードをクリアしました。
「コール オブ デューティ 2」は、Infinity Ward社の開発とあって、緻密で、とても完成度の高い作品でした。
ソビエト軍、イギリス軍、アメリカ軍の一兵卒となって、ソビエト編ではスターリングラード攻防戦、イギリス編では北アフリカ戦線、アメリカ編ではノルマンディー上陸作戦を体験します。
戦争映画みたいと言うよりは、まさに戦場に放り込まれたような臨場感がありました。
映画と異なり、インタラクティブなゲームにおいては、実際に相手の兵士を撃ち殺すわけで、そこに少なからず抵抗があって、特に史実を再現した作品は、ゲームだからと割り切れないものを感じて、これまで敬遠してきました。
しかし「コール オブ デューティ 2」には、メッセージ性は表には出ていませんが、戦場の厳しさを感じさせるリアリティがありました。
戦場の英雄ではなく、あくまで一兵卒の視点であるということに好感が持てました。
次は、「コール オブ デューティ 3」をプレイします。