XBOX360版「ギアーズ・オブ・ウォー2」その3
連日プレイしてきた「ギアーズ・オブ・ウォー2」。
ついにキャンペーンモードをクリアしました。
チャプター5に入ると、物語の展開は急加速。
制作者の「ジェットコースターに乗っているような感覚」の言葉通り、フレンドと共に(というか、後ろにくっ付いて)、一気にエンディングまで駆け抜けました。
改めて、お付き合い頂いたフレンドに感謝です。
TPSやFPSのキャンペーンモードを協力プレイで進めることができるという、画期的なシステムは、私のような軟弱者にとっては非常にありがたいシステムです。
このシステムは私の知る限りでは、前作「ギアーズ・オブ・ウォー」が最初で、その後「HALO3」や「バイオハザード5」などでも採り入れられて、今ではTPSやFPSのひとつのスタイルとして確立した感があります。
本家本元の続編となる本作では、この協力プレイにも、さらに磨きがかかっていました。
二人で呼吸を合わせて操作しないと先に進めない場面など、協力プレイしている二人の一体感を盛り上げる仕掛けが多く見られました。
またボイスチャットをしながらプレイすることで、よりスムーズに、協力プレイを楽しむことが出来たと思います。
キャンペーンモードをクリアした余勢で、フレンドと一緒に、新モード「HORDE」もプレイしてみました。
これは最大5人のチームで、押し寄せてくるローカストの大群を排除する面クリアタイプのモードです。
最初のうちは楽勝ですが、面を重ねていくごとに、次第にローカストの軍勢が強力になり、さらには弾薬も底をついてくるという過酷な状況に追い込まれます。
追い込まれていく中で、チームの5人が自然と力を合わせるようになっていく過程が面白く感じました。
さて次の新作購入予定はXBOX360版「ドリームクラブ」。
「ギアーズ・オブ・ウォー2」の男まみれの戦場から一転、ピュアな紳士の社交場が待っています。
まだ日数にかなりの余裕があるので、「ギアーズ・オブ・ウォー2」のマルチプレイにもちょっと挑戦してみようかと思っています。
●「ギアーズ・オブ・ウォー2」公式サイト