あの周辺機器まで再現！粋な計らいに感激！XBOX Live アーケード版「ＲｅｚＨＤ」

↑この画像をクリックすると、「ＲｅｚＨＤ」の詳細ページ（Xbox公式サイト内）にジャンプします。

　先日、私の「思い出のゲーム“ＢＥＳＴ５”」にも挙げている「Ｒｅｚ」がXBOX Live アーケードでパワーアップして復活しました。

　早速ダウンロードして遊んでみましたが、16：9フルハイビジョン、5.1サラウンドでプレイする「ＲｅｚＨＤ」は最高でした。

　しかも当時、ＰＳ２版の周辺機器として同梱および別売されていた「トランスバイブレーター」の機能を、XBOX360のコントローラーで再現していたのには驚きました。

↑トランスバイブレーター。ＰＳ２のＵＳＢ端子に接続する（最大２個まで接続可能）。

　このトランスバイブレーターを体に密着させてプレイするとリズムに合わせて振動し、
ちょうどボディソニックのような効果で、ゲーム世界との一体感が倍増するわけです。

　これがあると無いではプレイ感覚は大違い。

　このトランスバイブレーターは、他に対応していたのはＰＳ２「絶体絶命都市」くらいで、ＰＳ２の周辺機器としては、ほとんど「Ｒｅｚ」専用でしたが、グラフィック面で劣るＤＣ版に勝るのはこの点でした。
　 ⇒⇒⇒⇒⇒
↑自機は５段階に進化する。１発でも被弾するとレベルダウンするので注意。

さて、やっとここからが本題。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「Rez HD」のトランスバイブレーターの設定方法。

①操作で使う以外のコントローラー（無線・有線）をXBOX360本体に認識（接続）させる。
②ゲームを起動し、「HELP&OPTIONS」を選択。
③「Controls」の項目を選択。
④「Trance Vibration」の項目で、「All XBOX360 Controllers」を選択。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　操作するコントローラー以外に最大３個まで接続可能です。
　実際に試してみましたが、操作するコントローラーはもちろん、
３ヶ所からくる振動に、アドレナリン全開という感じでした。

　「Ｒｅｚ HD」の完全版を購入して、コントローラーを複数持っている方は、
ぜひ試してみて下さい。
　一段とゲームにのめりこむ事は間違いないでしょう。

　ちなみに「Ｒｅｚ」の世界観や音楽について、より詳しく知りたい方は、
2001年当時のセガの特設サイトがまだ残っていますので、
ご覧になられるとよろしいかと思います⇒　http://www.sonicteam.com/rez/　