mu mu 360 のゲームライフ

ゲーム歴25年以上(ドラクエ3以来)。ゲームについてのブログです(旧Xbox公認ファンサイト)。Xbox One、Xbox360を中心にプレイしたゲームの感想を書いています。

総力戦(?)も初週10万本には届かず!XBOX360版「ブルードラゴン」

 
 この画像をクリックすると「ブルードラゴン」公式サイトにジャンプします。 
 
 
 主なゲーム情報サイトにて、XBOX360版「ブルードラゴン」(12/7発売)の初週の販売結果が出たので触れておきたいと思います。 
 
 
 ●12/13発表「ファミ通.com」週間ソフト販売ランキング【速報版】 (12月4日~12月10日)こちら
  XBOX360版「ブルードラゴン」は、4位。(販売本数は12/22の正式版ランキングにて発表されます)
 
 ●12/14発表「ゲーム情報サイト-eg-」週間ソフト売上ランキング(メディアクリエイト調べ)(12月4日~12月10日)こちら
  XBOX360版「ブルードラゴン」は、販売本数:80348本(本体同梱版含む)で4位。
  (メディアクリエイトのサイトによると、同期間のXBOX360の販売台数は35353台)
 
 ●12/15発表「電撃オンライン」週間ソフト売上ランキング(12月4日~12月10日)こちら   
  XBOX360版「ブルードラゴン」は、推定6.2万本(内、本体同梱版1.6万本)で9位。
  (Xbox 360本体は、前週の0.4万台から2.6万台を販売)
 
 
 ランキング順位に言及することは、さしたる意味が無いと思うので、販売本数に注目したいと思います。
  
 メディアクリエイトと電撃オンラインで数値の開きはありますが、これまで発売されたXBOX360ソフトの中では、初週売り上げは「DOAX2」を抜いて最高記録となりました。
 
 これは当然と言えば、当然の結果です。
  
 ただ初代XBOXのソフト売り上げTOP3(1位「DOA3」21万7149本、2位「DOAX」12万7576本、3位「HALO」76963本・・・『ファミ通Xbox360』より)と比較すると、やっとマイクロソフトから「DOA」シリーズの初週売り上げを超えるタイトルが出たということに、初代XBOXの頃よりは日本ユーザーのニーズに応えるタイトルを用意できたという評価はできると思います。 
 
 
 しかしXBOX360というハードの命運を背負ったタイトルとしては、初週10万本に届かなかったという結果には、物足りなさを感じます。
 
 北米ではPS3Wiiの発売にぶつけたXBOX360版「Gears of War」が好セールスであることを考えると、余計にその思いを強くします。
 
 
 「ブルードラゴン」の販売目標は(同梱版含めて)20万本ということですが、初週の売り上げが大部分を占め、2週目以降はランキングにも入らないという、これまでのXBOX360タイトルの売れ方のパターンに当てはめると、20万本達成は微妙なところではないでしょうか。
 
 もちろん集英社のマンガ雑誌での連載など「ブルードラゴン」関連の展開が準備されており、ロングセラーになる可能性もあるので、翌週以降の推移にも注目したいと思います。
 
 
 後は「ブルードラゴンで獲得した新規ユーザーの期待を集めるようなタイトル(「インフィニット アンディスカバリー」や「ロストオデッセイ」など)の続報を早めに流して欲しいところです。