今頃になってシリーズ一作目をプレイ。PS2版「真・三国無双」
そう思って発売当時に購入したPS2版「真・三国無双」ですが、登場する武将になじみが無いと、プレイしていてもあまり感情移入できず、少しプレイして放置していました(今では新品でも税抜き1,680円で購入できます)。
久々で、すっかりゲーム内容を忘れているので、初めからやり直し。
PS2初期のソフトなので、グラフィック面の貧弱さは否めません。
特に遠景が全く描写されず、自分の周囲しかキャラクターが表示されないのは、物足りなさを感じます。
しかしアクションのお手軽さ、爽快感はなかなかのもの。
発売当時はアクションと言えば対戦格闘が主流で、このように大量の敵をなぎ倒すゲームは新鮮だったこともあり、100万本超の大ヒットを記録し、シリーズ化されたのも納得です。
全ての武将(隠し武将を含めると二十数名)でクリアしようとすると、相当、長く遊べるので、コストパフォーマンスも高いと言えるでしょう。
不満点と言えば、敵武将を転ばせると、起き上がりにランダムで体力回復するところ。
もう少しで止めというところで、体力全回復となると、かなり萎えます。
効率良く倒すためには、敵武将を転ばさないように戦わなければならないのは、肝心の爽快感を殺してしまっているように感じます。
PS2版「真・三国無双」をある程度プレイしたら、次はXBOX版「真・三国無双2」、そしてXBOX版「真・三国無双3」、XBOX360版「真・三国無双4 Special」、最新作のXBOX360版「真・三国無双4 Empires」と進めていくつもりですが・・・。
最新作にたどり着くのは、いつになることやら(その前に飽きてしまうかも・・・)。