mu mu 360 のゲームライフ

ゲーム歴25年以上(ドラクエ3以来)。ゲームについてのブログです(旧Xbox公認ファンサイト)。Xbox One、Xbox360を中心にプレイしたゲームの感想を書いています。

今頃になってシリーズ一作目をプレイ。PS2版「真・三国無双」

 
 最近になって、やっと横山光輝のマンガ「三国志」を全巻読了しました。
 
 そこで「三国志」のゲームをやろうかなと思い立ち、長い間、放置してたPS2版「真・三国無双」を引っ張り出してプレイしはじめました。
 
 
 私はシミュレーション・ゲームは基本的に苦手なので、アクションで手軽に三国志の世界観を楽しめる「真・三国無双」は丁度良いわけです。
 
 そう思って発売当時に購入したPS2版「真・三国無双」ですが、登場する武将になじみが無いと、プレイしていてもあまり感情移入できず、少しプレイして放置していました(今では新品でも税抜き1,680円で購入できます)。
 
 
 久々で、すっかりゲーム内容を忘れているので、初めからやり直し。
 まずは趙雲を選択してプレイしました。現在は趙雲をクリアし、孫尚香でプレイ中です。
 
 
 PS2初期のソフトなので、グラフィック面の貧弱さは否めません。
 特に遠景が全く描写されず、自分の周囲しかキャラクターが表示されないのは、物足りなさを感じます。
 
 
 しかしアクションのお手軽さ、爽快感はなかなかのもの。
 
 発売当時はアクションと言えば対戦格闘が主流で、このように大量の敵をなぎ倒すゲームは新鮮だったこともあり、100万本超の大ヒットを記録し、シリーズ化されたのも納得です。
 
 全ての武将(隠し武将を含めると二十数名)でクリアしようとすると、相当、長く遊べるので、コストパフォーマンスも高いと言えるでしょう。
 
 
 不満点と言えば、敵武将を転ばせると、起き上がりにランダムで体力回復するところ。
 
 もう少しで止めというところで、体力全回復となると、かなり萎えます。
 効率良く倒すためには、敵武将を転ばさないように戦わなければならないのは、肝心の爽快感を殺してしまっているように感じます。
 
 
 「真・三国無双」シリーズは、他にはXBOX版「真・三国無双」を所有しています。
 
 PS2版「真・三国無双」をある程度プレイしたら、次はXBOX版「真・三国無双」、そしてXBOX版「真・三国無双」、XBOX360版「真・三国無双4 Special」、最新作のXBOX360版「真・三国無双4 Empires」と進めていくつもりですが・・・。
 最新作にたどり着くのは、いつになることやら(その前に飽きてしまうかも・・・)。
  
 
PS2版「真・三国無双」については、こちらコーエー公式サイト)