mu mu 360 のゲームライフ

ゲーム歴25年以上(ドラクエ3以来)。ゲームについてのブログです(旧Xbox公認ファンサイト)。Xbox One、Xbox360を中心にプレイしたゲームの感想を書いています。

ハイデフなララ・クロフトが、ついに日本に登場!XBOX360版「トゥームレイダー:レジェンド」

  
 XBOX360版「トゥームレイダー:レジェンド」日本語版の公式サイトがオープンしました。
 
 すでに流通サイドから10月5日にスパイクから日本語版が発売されるとの情報は流れていましたが、やっと正式発表となりました。
 
 
 本作は、4月11日に北米でXBOX360版、XBOX版が発売されており、リージョンフリーだったために、すでに海外版でプレイされた方も少なからずおられると思います。
 
私としても早くプレイしたかったのですが、ストーリーもしっかり理解したいことあり、日本語版を待ち望んでいました。
 
 
 「トゥームレイダー」と言えば、激ムズ洋ゲーアクションの代表格であり、主人公のララの日本人には受け入れられにくいポリゴン多角形なグラフィックもあって、これまで敬遠してきた方も多いのではないでしょうか?
 
 映画では知ってるけど、実際のゲームは遊んだことが無いという方も意外と多いかも知れません。
 かく言う私も、シリーズ一作目(PS版)を途中で挫折して以来、シリーズを追うごとに評判を下げていったこともあり、このシリーズには手を出してきませんでした。
 
  
 ただ今作「トゥームレイダー:レジェンド」は違います。
 私が本作に注目したのは、2005年E3での記事。
 
 本作のポイントが一読で理解できるので、以下に引用します。
 
********************************************************************************
 
7作めにあたるTomb Raiderシリーズの最新作「Lara Croft Tomb Raider:Legend」(以下,Legend)は,過去のシリーズに類を見ないほどの飛躍的な進化を遂げた,特別な作品だ
 
「ファンが望むTomb Raider,ファンが求めるLara Croft(ララ・クロフト)とは何か?」を徹底的にリサーチして見直しを図り,ビジュアル環境を新技術に対応させつつ,本作本来の魅力が追求されている。
 
 
少々過去を引きずり気味だった前作まで(というか主に前作)はキレイさっぱり忘れて,また新しい気持ちで考古学的アクション&謎解きを楽しんでもらいたい,そんなコンセプトで開発されているのが本作Legendだ。
 
今回はアメリカのデベロッパ,Crystal Dynamicsが開発担当に抜擢され,シリーズ中最大の開発チームで取り組んでいる。
 
また,第1作でLaraを生み出したToby Gard(トビー・ガード)氏が再びデザイン担当に復帰し,精力的に次世代Laraの開発に取りかかったようだ。
 
 
ポリゴン美女のテクノロジが極限近くまで発達してきているこの時代,「いつまで多角形な女性でいるの?」という目で見られてツラい思いをしてきた(だろう)Laraも,つやつや美肌で胸も大胆に揺れる"この時代のLara"として生まれ変わっているのは,すでにご存じの人も多いだろう。
 
今回ゲームの舞台として選ばれたのは,"女インディ・ジョーンズ"の異名をとるに至った第1作を思わせる,大自然に埋没した遺跡や,神秘的な洞窟などなど。
 
とある仕掛けを作動させると,森の中の滝が開けて中から洞窟が現れるというお馴染み(?)のシーンを見せてもらったが,この瀑布の壮大な遠景やLaraが水面に飛び込むモーションなど,どれも過去のトゥーム・レイダーとは比較にならない美しさであった。 
 
(2005年E3の記事より 引用元;4Gamer.net こちら
********************************************************************************
 
 
 そして実際に今春、XBOX LIveマーケットプレイスで配信されたXOX360版の体験版をプレイして、期待は確信へと変わりました。
 
 
 また今回、「トゥームレイダー:レジェンド」日本語版を発売するスパイクは、7月26日発売の「MLB2K6」に続き、XBOX360版を先行発売してくれます。
(「トゥームレイダー:レジェンド」日本語版のXBOX360版は10/5発売予定 PS2版とPSP版は2006年冬発売予定)
 
 さらにその後には「X-MEN The Official Game」も、10月26日に発売予定と、スパイクはXBOX360サードパーティーの中では、最も海外作品のローカライズに熱心なメーカーです。
 
 それもTake-Two(MLB2K6)、アイドストゥームレイダー)、アクティビジョンX-MEN)といろんなメーカーの作品を出してくれています。
 
 
 こういうスパイクの姿勢は大いに評価したいし、XBOX360ユーザーは支えていかないといけないな、とも思います。
  
 そうでないと、日本でも自社ブランドを発売するマイクロソフト、EA、THQ以外の海外メーカーのゲームを、日本語で遊べる機会は、ますます減っていくことでしょう。
  
 私も「MLB2K6」はスルーしましたが、「トゥームレイダー:レジェンド」は、日本語版を熱望していたタイトルなので予約購入します。
  
  
XBOX360版「トゥームレイダー:レジェンド」公式サイトはこちら