「跳馬」「美女」「絶景」再び 北米XBOX版「アウトラン2006: Coast 2 Coast」
5月初めに注文し、10日ほど前にやっと届きました。
いっしょに北米版XBOXソフトを3本注文したのですが、そのうちの1本が入荷せず。
一度は「揃うまで待つ」としたものの、1ヶ月経っても入荷しないので、結局その1本をキャンセルし、残りを届けてもらうことにしました。
さて「アウトラン2006: Coast 2 Coast」ですが、アーケード版「アウトラン2 SP」をベースに前作「アウトラン2」の全コースも完全収録していることには、感心しました。ボリューム満点です。
さらに前作のXBOX版「アウトラン2」に比べて、家庭用オリジナルのミッションモードの難易度が抑え目になっており(前作の難易度が凶悪だったのですが)、ドライブの爽快感が増しています。やはり「アウトラン」はストレス無く走りたい。
グラフィック的には前作と同じか、やや落ちた印象。
「アウトラン2」は初代「アウトラン」と同じ視点でプレイしたいから。「クレイジータクシー」は後部座席の客の動きを見るのが楽しいから。「バーンアウトリベンジ」は以前も書きましたが、プレイ感覚が純粋な車のゲームという感じではないからです。
というわけで非常に気に入った「アウトラン2006: Coast 2 Coast」ですが、残念ながら日本発売は多機種版含めて未定のまま進展は無し。日本では幻のソフトになってしまうんでしょうか。
ソフト購入は可能な限り日本版。安いから、発売が早いからという理由だけでは海外版を購入しないという主義の私も、これだけは遊べなくなるのは避けたかったので、北米版を購入しましたが、やはりセガには日本版を出して欲しいと思います。
海外ではまだまだ現役で市場が健在な初代XBOX。日本では新作は海外版しか遊ぶ道が無いというのはつくづく残念です。やはりPS2版とXBOX版が同時発売ならグラフィックもキレイで5.1ch対応のXBOX版を遊びたいと思いますからね。