mu mu 360 のゲームライフ

ゲーム歴25年以上(ドラクエ3以来)。ゲームについてのブログです(旧Xbox公認ファンサイト)。Xbox One、Xbox360を中心にプレイしたゲームの感想を書いています。

「ブシドーブレード」好きだった人は注目!XBOX360版「剣豪ZERO」

 
 7/27に「首都高バトルX(TEN)」が発売予定の元気から、早くもXBOX360参入第2弾として9/7に「剣豪ZERO」が発売されることが発表されました。
 
 「剣豪」といえばPS2でシリーズ3作品が発売された元気の看板シリーズのひとつ。
 「首都高バトル」に続いて看板シリーズの新作を投入するところに元気の本気度がうかがえます。
 
 さて、これまでの「剣豪」シリーズと言えば、シリーズを重ねるごとに育成要素が強化され、かなりストイックな印象がありました。極めると面白そうだけど、少々とっつきが悪いという感じで、プレイヤーを選ぶゲームでした。
 
 ところが今作では思いっきり方向転換!
 育成要素を極力廃し、“イベントクリア型アクション”とすることで、とっつきやすくテンポ良く遊ぶことが出来そうです。
 
 
 そして「バガボンド」愛読者の私が心惹かれるのは、ついに宮本武蔵などの“剣豪”本人でプレイ可能になったことです。
 
 これまでの同シリーズでは、プレイヤーはオリジナルキャラを使い、名声を上げて剣豪たちと試合するというコンセプトでした。
 
 これはこれで魅力があったのですが、やはり“剣豪”本人を操作したいという思いも強くありました。遂に念願がかなうことになります。
 
 
 ちなみにこの文章のタイトルにあるように、これまでPS2版「剣豪」シリーズを開発してきたのは、あのPS版「ブシドーブレード」「ブシドーブレード」(発売元はスクウェア)を開発した ㈱ライトウェイトです。
 
 今回のXBOX360版「剣豪ZERO」についてはまだ開発元が明らかになっていませんが、これまでの流れ通りであればライトウェイトが開発している可能性が高いと思われます(違っていたらごめんなさい)。
 
 というわけで「ブシドーブレード」が好きだった人には、育成要素を廃し、ステージクリア型になったことで、「剣豪ZERO」は「ブシドーブレード」寄りになるかも知れないという希望的観測を持って、今後の情報公開に期待していただきたいです。
 
 
「剣豪ZERO」プレビューサイトはこちら
 
『剣豪ZERO』 ゲームシステムを一新!(こちら)(ファミ通.com)
 
㈱ライトウェイト開発作品についてはこちら(ライトウェイト公式サイト)