PS4版「バイオハザード7」体験版を、プレイしました
昨日、E3で行われたソニーの発表会にて、世界初お披露目となった「バイオハザード7」。
PS4版とXbox One 版、そしてPC版が、来年2017年1月26日に発売されることも確定しました。
これを受け、PSプラス会員限定で、PS4版の体験版が配信されたので、さっそくプレイしてみました。
ゲームを起動すると、短い謎のビデオ映像の次に、画面が真っ暗に。
いきなり不安にさせられますが、とりあえずどれでもいいので、ボタンを押すとゲームが始まりました。
ただ一言、「館から逃げろ」と指示が。
どうやらこの体験版の目的は、謎の館からの脱出のようです。
「バイオハザード7」は、シリーズ初の一人称視点を、採用しています。
限られた視界の中、まさに手探りで、館の中を進みます。
「音」の演出にこだわっているようで、ちょっとした物音にも、ドキリとします。
館を進むと、VHSテープが手に入るので、ビデオデッキで再生してみます。
謎の男性二人が映っています。
そして不思議なことに、自分もビデオの登場人物の一人(カメラマン役?)となり、自由に行動することができます。
ビデオ撮影の舞台は、どうやら主人公が、今いる館のようです。
ビデオテープの再生が終わると、現実世界に戻ります。
ビデオの映像をヒントに、ちょっとした謎解きで、館の外に出る扉の鍵を入手します。
扉を開けて、視界が開いたところで、体験版は終了。
謎解きに詰まらなければ、15分〜20分で終わるボリュームでした。
意外とあっさりしてるな、と思って、何気なくネットで調べてみると、ストーリーに分岐があるらしいこと、いろいろアイテムを入手できるらしいことが分かり、再度プレイ。
キーピックを手に入れて、開けた引き出しには、武器である斧がありました。
「バイオハザード」シリーズは、世界中に衝撃を与えた第一作に始まり、「バイオハザード4」で大きな転換点を迎えました。
従来の斜め見下ろし、ラジコン操作から、三人称視点のアクションシューティングに、ゲームシステムも大きく変わりました。
それによって、シリーズの延命化は成し遂げられましたが、シリーズの基本要素であったサバイバルホラーとしての魅力は、失われていきました。
そして今回の「バイオハザード7」では、失われかけていたホラーの要素に大きく注力したようで、視点も一人称になり、ゲーム性も大きく変わるようで、現行世代機のパワーを活かしたグラフィック表現、効果的な「音」の演出もあり、「バイオハザード4」以来のシリーズの転換点に、大いに期待が持てそうです。
今年10月に発売されることになった、PS VR にも対応が決定しています。
たしかに、普通のテレビでも十分に怖いのに、PS VR の臨場感で、さらなる恐怖体験ができそうです。
ゲームプレイ動画を、You Tube に投稿したので、よろしければご覧ください。
BIOHAZARD 7 TEASER - BEGINNING HOUR - - part 01 [PS4]
BIOHAZARD 7 TEASER - BEGINNING HOUR - - part 02 [PS4]
BIOHAZARD 7 TEASER - BEGINNING HOUR - - part 03 [PS4]