XBOX360版「コール・オブ・デューティ4 モダン・ウォーフェア」その1
アクティビジョンの日本市場撤退により入手困難となっていましたが、新たにスクウェア・エニックスが販売元となり、廉価版が発売された「コール・オブ・デューティ4 モダン・ウォーフェア」(以下「CoD4 MW」と略します)。
フレンドから強く薦めてもらったこともあり、この機に購入してみました。
これが「コール・オブ・デューティ」シリーズ初体験、さらにリアルな戦場を描いたFPSは初めてプレイします。
私は第2次大戦を舞台にした作品は、プレイするのに抵抗感があって、「コール・オブ・デューティ」シリーズも評価が高いのは知っていましたが、これまで敬遠してきました。
その点「CoD4 MW」は現代が舞台になっているので、抵抗感も緩和されました。
まずは1人用のキャンペーンモードをプレイ。
これまで私がプレイしたFPSと言えば「HALO」シリーズですが、それとは全く勝手が違って、最初は戸惑いました。
「HALO」だと超人的な能力を持つマスターチーフとして、敵の中を突き進んで行けば良かったのですが、「CoD4 MW」では、部隊の一員として立ち回らなければいけません。
特攻癖が染み付いていて、慣れるまでに少し時間が掛かりました。
キャンペーンモードでは、市街戦を始め、上空からの爆撃や遠距離での狙撃など、戦場のさまざまな場面を体験することが出来ます。
緊迫感のあるストーリーに加え、グラフィックと音響の質が高くて、とても臨場感があり、世界中で大ヒットしたのも頷けます。
FPSで英語音声、日本語字幕というのはプレイし辛かったですが、照準アシスト機能のおかげもあり、難易度ノーマルでキャンペーンモードをクリアできました。
懸案の3D酔いについては、最初のステージが転覆する船から脱出するという設定で、視界が斜めに揺れまくって、とにかく辛かったです。
そこを乗り越えれば、「HALO」のジャンプのような激しい上下運動も無いし、射撃も基本的にスコープを覗いて撃つので、視点を激しく動かす機会が少なく、ほとんど酔うことはありませんでした。
キャンペーンモードは一応クリアできたので、こちらも評価の高いマルチプレイに挑戦してみようと思います。
●「コール・オブ・デューティ4 モダン・ウォーフェア」詳細ページ(XBOX公式サイト内)