懐かしさを超える感動は得られたか?GBA版「MOTHER3」
↑この画像をクリックすると「MOTHER3」公式サイトにジャンプします。
XBOX360版「ブルードラゴン」のセーブデータを誤って消去してしまい、少し間を置いてから再開しようと思いましたが、「ブルードラゴン」のおかげで久々に盛り上がった「RPGを遊びたい」との思いを満たすために、中断したままになっていたGBA版「MOTHER3」を一気にクリアしました。
これまでプレイしてきたRPGの中でもFC版「MOTHER」、そしてSFC版「MOTHER2」は特に思い出に残っている作品です。
N64DDで開発半ばでお蔵入りになった「MOTHER3」。
ゲームボーイアドバンスという長寿ハードのおかげで世に出ることになりました。
グラフィックはSFCレベルですが、「MOTHER3」の場合は、かえって懐かしさを感じさせます。
私にとって「MOTHER」シリーズの一番の魅力は、独特の“言葉”にあるので、それが健在であったことが何より嬉しく思いました。
ストーリー的には、「MOTHER3」はシリーズ前作に比べ、重い雰囲気が漂っていて、そこはシリーズのファンには好みの分かれるところかと思いますが、よく出来た物語であることは間違いないと思います。
何年振りかで一作目の「MOTHER」をプレイしたくなり、購入したまま積んでいたGBA版「MOTHER1+2」を起動しました。
一作目、二作目とストーリー的な直接のつながりは無いので、「MOTHER」シリーズが初めての方でも問題ありません。
むしろシリーズ初心者の方は「MOTHER3」から遊んだ方がなじみやすいと思います。
そして「MOTHER3」をプレイして気に入ったなら、ぜひGBA版「MOTHER1+2」もプレイしてみて下さい。