mu mu 360 のゲームライフ

ゲーム歴25年以上(ドラクエ3以来)。ゲームについてのブログです(旧Xbox公認ファンサイト)。Xbox One、Xbox360を中心にプレイしたゲームの感想を書いています。

追加コンテンツの配信はどうなってるの?XBOX360版「アクアゾーン」

  
 この画像をクリックすると「アクアゾーン」公式サイトにジャンプします。
 
 
 新年あけましておめでとうございます。
 旧年中はアクセス、コメントありがとうございました。
 今年もよろしくお願いいたします。 
 
 さて新年最初の更新ということで、明るい話題で行きたいところなのですが・・・。
 
 
 昨年発売されたXBOX360版「アクアゾーン」のお話。
 
 XBOX360版「アクアゾーン」は、もともと7月27日に発売予定だったのが延期され、9月14日に税込み3,990円というお手頃価格で発売されました。
 
 このソフトはジャンルが“ライフシミュレーター”ということで、水槽の中で熱帯魚を飼う「バーチャル水槽」です。
 
 最初から収録されている魚は14種類(海水魚10種、淡水魚4種)で、パッケージには「Xbox Liveで魚やアイテムを追加可能。あなたの水槽をもっとバラエティ豊かに!」と記載されています。
 
 また公式サイトには、XBOX360版の売り(ポイント)として、「さらに新しい魚や水草、アクセサリーなどの追加データをXbox Liveでダウンロードして、あなただけのAQUAZONEへと拡張していくことができます」とも記載されています。
 
 ところが発売後、すでに3ヶ月以上経過したのに、追加コンテンツがひとつも配信されません。
 
 
 もともとゲーム的な要素がほとんど無いソフトで、唯一ゲームらしい部分と言うと、育成して卵を孵化させることぐらい(実績にも連動)。
 つまり最初に用意された14種類の魚の孵化に成功するとゲーム的には、やることが無くなってしまうわけです。
 
 ソフトのメインメニューに「ダウンロード」という項目を用意してあることからも、追加コンテンツの配信が重要な要素と位置付けられていると受け取ることができるのですが、どうなっているのか。
 
 
 発売2ヶ月を過ぎた頃に、発売元のフロンティアグルーヴに問い合わせてみたのですが、なかなか回答がもらえません。
 そこで、一ヶ月近く経過したのちに、再度、問い合わせをしました。
 すると今度は回答が来ましたが、以下のようなものでした。
 
 >弊社側では製品完成時にすべてのコンテンツを提出済みとなっており、
 >現状配信が開始されていない状況は、Microsoft社側の対応の遅れによるものでございます。
 >Microsoft社には配信開始予定について、こちらからも再三問い合わせてはいるのですが、
 >未定のまま進捗報告がない状況でございます
 
 
 これで配信の遅れはマイクロソフトの責任と判明したので、次はマイクロソフトに問い合わせをしました。
 すると、新年早々に届いた回答が、
 「アクアゾーンについては配信を準備中です。もう少しお待ち下さい」(要旨)
 
 発売から3ヶ月以上経過してるというのに、この回答はあんまりですね。
 いつまで待たせる気なのでしょう?
  
 以前にも「旋光の輪舞 Rev.X」でメーカーがデータ提出後、配信までかなりの時間が掛かったようですし、「カルドセプトサーガ」ではソフト発売日に予約特典のスペシャルデータの配信が準備されていなかったということもありました。
 
 Xbox Live マーケットプレイスのコンテンツ配信は、メーカーやタイトルによって扱いに落差があるのでしょうか?