mu mu 360 のゲームライフ

ゲーム歴25年以上(ドラクエ3以来)。ゲームについてのブログです(旧Xbox公認ファンサイト)。Xbox One、Xbox360を中心にプレイしたゲームの感想を書いています。

ララ・クロフトと世界中を冒険!XBOX360版「トゥームレイダー:レジェンド」

  
 この画像をクリックすると「トゥームレイダー:レジェンド」の公式サイトにジャンプします。
 
 
 XBOX360版「トゥームレイダー:レジェンド」をクリアしたので、感想などを。 
 
 
 春に体験版をプレイして“ひと目惚れ”して以来、待望の日本語版発売となったXBOX360版「トゥームレイダー:レジェンド」。 
 
 
 ボリビア、ペルー、日本、ガーナ、カザフスタン、イギリス、ネパール、、、と、主人公ララ・クロフトと共に、アーサー王エクスカリバーの謎を解き明かすため、世界中を駆け巡った冒険は、スリリングで胸躍るひとときでした。
 
 根気を必要とするジャンルだけに、遊びやすさを重視したゲーム作りには好印象を持ちました。
 
 各ステージに用意された仕掛けの数々は、即死→リトライ必須のものが数多くありました。中には理不尽さを感じるものも少々ありましたが、チェックポイントが豊富に用意されており、ストレスはそれほど溜まりませんでした。
 
 
 グラフィックはXBOX360ソフトとしては平均点といったところでしょうか。
 でも遺跡や自然の風景は、雰囲気がよく出ていたと思います。
 
 また、ゲーム中と同じモデルで描かれるムービーシーンは、途中で操作が要求されるので(「バイオハザード」で用いられた手法)、程良い緊張感を醸し出しています。
 
 走る、飛ぶ、泳ぐ、撃つ、と主人公ララのアクションは多彩で魅力的でした。
 特に“掴む”動作が感情移入度を高めました。
 
 
 操作に慣れ親しんだ状態で迎える
最終2ステージが短めだったので、若干の物足りなさが残りますが、 タイムトライアルやアイテム収集などの“やり込み”要素も用意されているので、遊び尽くそうと思えば、結構な時間、楽しむことができます。
 
 さらに本編とは直接のつながりはありませんが、クロフト邸を探索することができます。
 練習&オマケステージといったところですが、凝った仕掛けが数多くあり、かなりやり応えがあります。
 
  
 「トゥームレイダー」の次のプロジェクトは10周年記念作品「Tomb Raider: 10th Anniversary Edition」(シリーズ第一作のリメイク)が制作されることが発表されています(下記参考記事を参照)。
 
 「トゥームレイダー:レジェンド」と同じくCrystal Dynamicsが開発を担当するとのことで、当時、一作目をクリアできなかった私には楽しみな企画ですが、その次には完全新作も、ぜひ作ってもらいたいです。
 
 
 【参考記事】
  「トゥームレイダーシリーズ10周年を記念し,初代のリメイクが決定」こちら4Gamer.net 2006/6/19)