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mu mu 360 のゲームライフ

ゲーム歴25年以上(ドラクエ3以来)。ゲームについてのブログです(旧Xbox公認ファンサイト)。Xbox One、Xbox360を中心にプレイしたゲームの感想を書いています。

色あせない上質なアクションゲーム 北米XBOX版「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」

初代XBOX
   
 XBOX版「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」をクリアしましたので感想などを。
 
 
 そもそも何故この時期に「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」なの?ってことですが。
 
 「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」は日本ではPS2版のみが発売されました。
私もそのPS2版を購入したのですが、クリアせずに途中で投げ出してしまし、そのままになっていました。
 
 シリーズは「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ」に続く「プリンス・オブ・ペルシャ 二つの魂」で、シリーズ三部作が完結しました。
 「プリンス・オブ・ペルシャ 二つの魂」は日本でも6月15日に発売されましたが、PS2版のみ。
 シリーズ完結を機に、3作全てをXBOX版でプレイしようと思い立ったのです。
PS2の日本版は表現に、かなり自主規制が加えられているということを知ったので)
  
 幸い、「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」と「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ」は、海外ゲームを取り扱う通販サイトで、どちらも¥2,980円と安く入手することが出来ました。
 
 
 久々にプレイして感じたのは、このゲームは、時が過ぎても色あせることの無い、とても上質のアクションゲームだということです。
 (2作目以降、ダークな雰囲気になっていきますが、この1作目は「品」があります)
 
 
 まずマップが素晴らしい。とても良く練られています。
 
一見、進めなさそうな所でも、周囲をよく見て考えれば、必ずルートが開けます。そのバランスも絶妙。
 
 ミスしたときも、理不尽さを感じることは無く、自分の操作ミス(ジャンプの入力タイミングなど)が原因であると納得できます。これ重要。
 
 
 マップ攻略じたいは自由度が低く、一本道なのですが、王子の滑らかで自由度の高いアクションのおかげで、息苦しさを感じません。
  
 戦闘とマップ攻略のメリハリが効いていて、テンポ良くプレイできます。
 
   
 ゲームを進めるうえで、「ミスしてはリトライ」を繰り返すのですが、やり直しが苦にならないのです。これには感心。
 
 そう感じさせるポイントは4つ。
 
 ①ジャンプ失敗→落下→即死というゲームなのですが、綱渡りのときは、踏み外しても落下せずにしがみついてくれます。
 アナログスティックでの綱渡りはミスしやすいだけに、これは気が利いています。
 
 ②セーブポイントでは、これから進むところのヒントの映像が流れます。
 
 ③セーブポイントは豊富に用意されています。
困難な場所を抜けたところには、必ずセーブポイントがあるので、ミスしたときも「また、あそこからやり直しか」とストレスを感じることがほとんどありません。
 
 ④そして何といってもこの作品の特徴である「時間の砂」。
ダガー(短剣)に込められた「時間の砂」の力で、ミスしても、数秒間、時間を巻き戻すことが出来るのです(もちろん回数制限あり)。
 
 
 戦闘とマップ攻略のメリハリが効いていて、テンポ良くプレイできます。
 
 クリアを機にPS2版も久しぶりにプレイしてみました。
 
 XBOX版とPS2版との違いは、グラフィックがキレイ&ドルビー・サラウンドは当然として。
 プレイ中の画面で、キャラクターがやや大きめに表示されるので、王子のアクションをより堪能できます。
 
また1992年に作られた初代「プリンス・オブ・ペルシャ」が全編収録されていることも売りだったのですが、北米XBOX版には、さらに1993年に作られた「プリンス・オブ・ペルシャ」まで収録されています。これはお得。
 
 
 北米XBOX版は、当然、音声は英語なわけですが、字幕無しでしゃべりまくるので、ストーリーはさっぱり分かりません(洋画を字幕なしで見てるような感じです)。
 
 日本PS2版では、日本語で吹き替えされていたのですが、これがセリフ棒読みって感じで、やる気を減退させました。
英語だと、言葉の意味は理解できませんが、雰囲気は良いです(これで字幕があれば・・・)。
 
 
 日本版はPS2版しか出ておらず、さらにベスト版にもなっていないので、中古で入手するしかありませんが、中古価格も安いと思うので、機会があればプレイして頂きたい作品です。
 アクションが少し苦手でも「頑張れば何とかなる」レベルだと思います。
  
  
プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」公式サイトはこちら(日本のPS2版です)。