日本版発売を熱望!XBOX360版「Rockstar Games Table Tennis」
本日(7月27日)はXBOX360ではソフトが5本同時発売。
昨日も書いたように、残念ながら私は予約していた「アクアゾーン」が9月14日に発売延期されてしまったので、本日の購入ソフトは無し。
今日は、ソフトを購入された皆さんの感想を読むしかないかと、冴えない気持ちでいたところ、思わぬウレシイ出来事が。
「Rockstar Games Table Tennis」は、あの「GTA」のロックスター社が開発した卓球のゲーム。
「『GTA』の開発会社が何ゆえに卓球?」と話題になったゲームですが、「ロックスター社が開発するからには、ただの卓球ゲームではあるまい」と気になっていました。
気持ち悪いほどに、リアルなグラフィックに期待は増すばかりでしたが、残念ながら現時点で日本版の発売予定は発表されていません。
というわけで、体験版が遊べるのは、とてもラッキーなことです。
操作は非常にシンプルで、左右のスティックとLRトリガーだけで遊ぶことも出来ます。
演出も非常に渋い。派手な演出は一切ありませんが、その代わり、細部へのこだわりは凄いです。
試合中はBGMも無く、「カコーン」というピンポン玉の音だけが響きます。
ところが(見せ場である)ラリーが続くと一転、BGMが流れ出し、気分を高揚させます。
選手の動きや仕草も実に自然。まるでそこに生身の人間がいるようです。
そしてやはり注目するべきはグラフィック。
試合が進むにつれて、選手がじんわりと汗を掻いてきます。
これが非常に自然な感じで、最初は気づかなかったほど。
しかし試合後半になると、ユニフォームのシャツに汗が滲んでくるのです。そして選手の腕や脚にも汗が光ります。これも実に自然に。
これまでも、XBOX360では次世代のグラフィックに驚かされることが、幾度もありましたが、このゲームのグラフィックも凄いです。
このレベルのグラフィックで「GTA Ⅳ」が作られるのなら、すごいことになりそうだと、そっちの期待も膨らみました。
「Rockstar Games Table Tennis」は、グラフィックや動きはとことんリアルなのに、操作は非常に簡単という、かなり期待できそうなゲームです。
これは、ぜひ日本版を発売して欲しいと熱望します。吉報を待ちたいです。