幻の名作となってしまうのか?PS2「ゴッド・オブ・ウォー」生産終了、メーカー完売
「最近のオススメゲーム」リストにも掲載しているPS2版「ゴッド・オブ・ウォー」についての情報です。
日本語版を発売しているカプコンでは、すでに生産が終了し、メーカー在庫分も完売してしまったとのことで、残るは店頭在庫のみ(後は中古)という状態になっています。
これについて、情報元(ファミコンプラザ)から一部引用しますと、
一般的に生産完了には2通りの理由があります。
1:売れなくなってきたので生産完了
2:廉価版(THE Bestなど)が発売になるので生産完了
1:売れなくなってきたので生産完了
2:廉価版(THE Bestなど)が発売になるので生産完了
PS2「ゴッド・オブ・ウォー」(SLPM-67010)
ある意味一番扱いが難しいのがこちら。
ある意味一番扱いが難しいのがこちら。
続編へ繋げるためにユーザ層を広げるという作戦があります。
ただ、評判ほど売れなかったというのもまた事実です。
念のために欲しい方は早めに確保された方が良いタイトルかもしれません。
定価で買っても絶対損はしないと個人的には思っています(笑)
念のために欲しい方は早めに確保された方が良いタイトルかもしれません。
定価で買っても絶対損はしないと個人的には思っています(笑)
廉価版として発売されるでしょうか?
ちらっと問屋さんに聞いた所では
ちらっと問屋さんに聞いた所では
「いや~廉価版は無いんじゃないですか?」という素敵なお言葉をいただきました。
実際にはカプコンに聞いてみないと分からないのですが、
実際にはカプコンに聞いてみないと分からないのですが、
こういった情報はなかなか出してくれないので、聞いても無駄ですし・・
(引用ここまで)
海外ゲームの場合、シリーズ化された次の作品の日本語版が同じメーカーから出るとは限りません。
例えばPS2「プリンス・オブ・ペルシャ」は1作目がSCE、2作目、3作目がUBIから発売。PS2「ゲッタウェイ」は1作目はカプコン、2作目はセガが発売。PS2「トゥルー・クライム」は1作目はカプコン、2作目はスパイクが発売などなど。こういった場合、1作目の廉価版が発売されるケースは少ない方です。
このゲームの開発は、SCEアメリカのサンタモニカスタジオで、開発期間は実に3年を費やしたそうです。ただ時間をかければいいというわけでは無いのは当然の話ですが、このゲームの場合は、じっくり時間をかけて開発することで、ここまで良質の作品が作れるという好例だと思います。
やり応えのあるアクションゲームが好きな方、キャラクターの画風に抵抗が無い方には、ぜひオススメしたい1本です。硬派ですが、突き放した理不尽さは無く、絶妙なバランスに仕上がっています。
新品で手に入れたい方は急いだ方がいいでしょう。上記引用の通り、廉価版に期待しても確実に出る保証はありません。中古の方も元々の販売数が少ないこともあり、中古ショップで見かけることがあっても、ほとんど値崩れしていません。見つけたら「即買い」の逸品です。