「N3」 右スティックの意味にようやく気付く
ここ数日は、ひたすら「NINETY-NINE NIGHTS(N3)」(XBOX360)である。同じ日に購入した「大神(OKAMI)」(PS2)や「MOTHER3」(GBA)には、全く着手できない。それほど夢中でプレイしている。
まだ最初のキャラクター(インフィ)もクリアできていないが、時間をかけてじっくり楽しんでいる。
さて「N3」をプレイしてて気になったのが視点(カメラ位置)について。
敵と味方の区別は、味方は足元に輪が描かれていて、それで見分けることになっている。
しかしフィールド移動のときの視点(カメラ位置)のまま敵の軍勢に突っ込んで戦闘に突入すると、足元がどうもよく見えない。特に地面に草が生えている場所では全く見えなくなる。
カメラは右スティックで、プレイヤーが自由に上下左右に振れるのだが、最初のうちは移動する際に前方が見えやすいように左右に振るだけで、そのままのカメラの高さで敵味方の区別もつかないまま、剣を振り回していた。
ところがふと戦闘中に右スティックに指が当たり、カメラが上から見下ろすような視点になったとたん、周囲の状況がとても見やすくなった。
味方の足元の輪もはっきり判るし、地面の描き込みが細かで美麗であることも判った。
つまり戦闘中は上から見下ろす視点でプレイした方がずっとやりやすいことに、プレイを始めて数時間後にやっと気付いたのだ。
もしこのことに気付かなかったら、いまだに移動の際の視点のまま悪戦苦闘していただろう。
これって、カメラワーク補助機能(移動や戦闘など状況に応じて自動的にカメラを動かす)みたいなのを付けてくれるわけにはいかなかったのかな?と、うっかりプレイヤーの私は思ったのだった。